リフォーム【AVボード編】
《2002年12月施工》 『真っ黒のAVボードを白亜のボードに!』(自主製作)
◆リフォーム前
これまで使っていたAVコーナーボードは、ちょっと前に流行った『真っ黒のロータイプ』。これでは、ご覧の様に、収納力が低い為に、何でもかんでも上に載せてしまう始末。
そこで、壁いっぱいに収まる既製品を買おうか…と、色んな家具屋さんを見て廻った。やはり、全部揃えるとなると、安く見積もっても8万から10万円もする。AVボードごときにかけるそんなお金はない…(-_-;)


◆リフォーム1日目
まず1日目は、今まで使用していた『真っ黒ボード』を真っ白ペンキで塗った。今回は油性を使ったが、油性は乾くのに時間がかかりすぎるのね。屋内の家具だから、水性ペンキで充分だった。刷毛は一番幅広い70〜80mmのものがいいですね。塗るのが早く済むよ・・・と、自分でやってみて、色んなことが勉強になった。
◆リフォーム2日目
ハッキリ言って、まだペンキが完全に乾いていない…(T_T)
今日は、半乾き状態で、家の中に並べてみました。
今回はL型ではなく、直線型にします。
◆リフォーム3日目
3段のカラーボックスを2つ上に横にして載せました。これで、高さは70pとなりました。私としては…高くも低くもない、収納力ある理想の高さです。

右の3段ボックスにはビデオやサラウンドシステムを置く為に、棚板を1枚取り付けていません。
◆リフォーム4日目
息子達が『早くしないと、TVも観られないジャン!』と言うもんだから、配線も簡単にして、とりあえず天板の上に全て仮置きしています。

引出しのないところは、ペンキの塗り斑が発覚したため、塗り直しです…(T_T)
では、ここで細部の説明を…
天板には厚さ4pのカウンターボードを採用。これが、3段カラーボックスとは思えない…高級感が漂います(笑) 厚さ1.5pの板をこの隙間に合うように、ホームセンターでカットしてもらい、白ペンキで塗ります。これを白色の棚板受けで取り付けています。
従来の取っ手《ツマミ》は真っ黒ボードに合わせて黒色だったので、ホームセンターで白い陶器タイプのツマミを買って来て取り付けました。
◆リフォーム5日目(完成)
全ての電気配線が終わり、荷物を収納して完了です。
収納用のお便利グッズ…
本が倒れないように…ファイリングボックス(百円ショップ) TVゲームのソフトはホコリのつかない布製ボックス(百円ショップ)
こんなに美しく生まれ変わりました〜\(^o^)/
リフォーム前 リフォーム後
今回のリフォーム費用は…
●白ペンキ…1480円
●3段ボックス…980円×2個
●棚板…480円×2枚
●白の引出し取っ手…100円×8個
●天板のカウンターボード…6980円
●3段ボックス内の収納ケース…100円×7個
●その他(刷毛、木ねじ、棚受け)

締めて、15000円もかかっていないぐらいですね。
でも!安く出来た喜びより、やはり『やれば、出来る!』という達成感の方が大きいです。\(^o^)/


You can do it!