売価を変えずして、
荒利を高めるマジック
概論@
コンサル前、ドライ食品の荒利低下に悩むA店の場合
注意ー左写真の店と右の数値の店は一致していません。写真はイメージの変化をご覧ください。
値入率 売上構成 相乗積
日割特売 -10.0% 20.0% -2.0%
通し特売 10.0% 20.0% 2.0%
インプロ 15.0% 25.0% 3.8%
定番商品 28.0% 35.0% 9.8%
トータル値入 13.6% 100.0%
ロス 1.0%
売変 1.0%
荒利益率 11.6%
変革前
● チラシがすべて、日割中心
● 特売商品を出すのに、一生懸命
● インプロやエンドは、特売の残ばかり
● 変化のない、突き出し・はみ出し陳列だらけ
● 定番商品には、品切れ多発
● 地域・生活・歳時に密着した『売りの仕掛け』がほとんどない
● POPがなかなかつかない。特に定番にはまったくない状態。
それが、いまや!
注意ー左写真の店と右の数値の店は一致していません。写真はイメージの変化をご覧ください。
値入率 売上構成 相乗積
日割特売 -15.0% 8.0% -1.2%
通し特売 10.0% 27.0% 2.7%
インプロ 15.0% 20.0% 3.0%
定番商品 28.0% 45.0% 12.6%
トータル値入 17.1% 100.0%
ロス 1.0%
売変 1.0%
荒利益率 15.1%
変革後・・・日割特売の売価を更に安く出しているにもかかわらず、荒利がアップ!
● チラシの『通し特売』を充実。お客様の声に基づいた、徹底した生活提案型へ。
● 生活に密着した『売りの仕掛け』作りに、一生懸命
● 正面玄関入ってすぐのところへ、毎週変わるテーマ平台の新設。
● 店内に最低エンド2本は生活提案型へ。(これがインプロ)
● むやみな突き出し・はみ出し陳列の禁止。
● 全社的な定番商品の品切れ撲滅運動を展開
● POP取付けルールの制定。手書きPOP禁止。定番POP・スポッターの大胆展開。